徒然なる日常

本日も長文です。もちろんGRASSVALLEY「35TH ANNIVERSARY BEST遥かなる光芒」について。

まず、忘れないうちにこれだけ。
Blu-rayを何度も見ていると87年のライブ映像と90年の灰色のオリオン、上領さんのお衣装が似てる気がするのですが。同じもの？どっちも背中がレースになってるような・・・色も黒だしそう見えるだけ？知ってどうというわけではないのですが、これって気のせいでしょうか？

今日は注目のインタビューについて書きます。
どうがんばってもまとめられないので、読んだところから時系列に箇条書き、中味を全部写すわけにはいかないのでほぼ私の感情のみです。苦情は受け付けません（苦笑）

〇出口さん
・え？結構文字多い、5ページも？いいの？
・砂丘でオブジェを運ぶメンバー・・・あの柱は何を表していたのか地味に気になりました。
・MYLOVERのMVって私服だったんですか？あの服で出てた雑誌なかったでしたっけ？
・TRUTH、分解した飛行機のパーツ、というのは初耳。瓦礫は確かに映画っぽい。
・87年のライブ衣装って手作りだったんですね。すごーい。
・「自分たち独自の音楽」「やりたい音楽」確固たるものを持ってやっていたのがよくわかる言葉
・他のメンバーに対する呼び方が「〇〇氏」改まってるけど尊敬の気持ちがこもってる
・歌詞の話・・・ほとんどの詞を書いた出口さんだからこその話ですね。
・ステージセットの考案、ここから彫刻、出口さんって本当に芸術家だと思う
・メンバーと過ごした日々を「楽しかった」・・・（涙）
・ベスト盤から外れた曲について・・・私もTEARFUL COLORとTHE VOICES OF FATHERは何で入らへんねん、と思ってました。ちょっと嬉しい。
・再結成について聞かれて答える出口さんの言葉が出口さんらしいと思うけど濁してあるので期待してしまう

〇本田さん
・のっけから核心ついてきました「あまりきれいな形で終われなかった」嗚呼・・・（涙）
・メンバーの話で一気に上領さんの話になる・・・（本田さんのインタビュー中に入っていた「上領」の文字・7回）
・「シンセの歴史とともにある音楽人生」これ読むと本当にそんな感じ
・「前回のBOXセットが発売されるまで」って2019年ですやん。解散が1992年だから封印期間27年？！yukihiroさんありがとう！（急に）
・冷静に当時を振り返る本田さん、当時を肯定する本田さん・・・今回このインタビューが読めて良かったです、私。
・「今だから言えること」そして出た「結局アイツがいないとダメだったんです」うわーーーーーーーん（涙腺崩壊）
・踊って弾くスタイルについて・・・最初からそうだったんですか？てっきりSTYLEあたりからかと。
・「景色の見える音楽」本当にそうですよね。代表的なのは星の棲む川・・・これもライブバージョン聞きたかった！
・オーディエンス＜自分、文字にしてしまうとなんと潔いこと
・「灰色のオリオン」・・・（涙）
・私にとっても、今回このインタビューを読んだ人もみんなGRASSVALLEYは青春です。（涙）
・最後の最後・・・インタビューアーさん聞いてくれてありがとう。期待して待ちます。

〇上領さん
・yukihiroさんありがとう（2回目）
・リズム＆ドラムマガジン2019年5月号でGRASSVALLEYについて振り返ってる記事を読んだからか、既に達観されている印象。
・というか私の情緒がそれまでの10ページで大忙しだったからわりと冷静に読んでた
・脱退について、わかるようなわからないような例えですが、理解はしやすい。「敵対」とか誤解を招く表現はやめましょう・・・でもはっきり言っておきたいんでしょうね。
・メンバーについて「大切に思っていました」（涙）

もうだめだ。（涙）って何回書いてんだ私（苦笑）
三人ともとてもポジティブに当時を振り返っておられるのが読んでいて嬉しかった。思ってたより長文で内容も濃くて大満足です。明日はDisc2について書きます。

遥かなる光芒 -35th ANNIVERSARY BEST-　まであと１日

みなさま地震は大丈夫でしたでしょうか？
私は京都なのでほぼ影響はないのですが、テレビで視聴者投稿の映像を見るたび、こんな時一人暮らしだと生きていけるのかと真剣に不安になります。これ以上被害が広がりませんように。

さて、ブログは滞り気味ですがいよいよ明日は！遥かなる光芒 -35th ANNIVERSARY BEST-　発売日です。１月終わりに急にGRASSVALLEY沼に戻って（笑）２月にはサブスクで聞けるようになり、ブログやらTwitterやらにいろいろぶつけてきましたが多分まだ続きます（笑）
メンバーインタビューが気になってしかたない・・・ブックレットって歌詞カードとはまた違うんですよね？ということは当時のお写真とかそういったものも掲載されるんですかね・・・うわあ楽しみ。前日だし発送完了メール来てないかな、とメールをチェックしましたが夜９時の段階ではまだ来てません（当たり前）
（その代わりではないけどConohaWINGの更新のお知らせが来てました。え？このブログ初めてもう半年になるの？あまりテーマとかちゃんとしてませんがなんとか続いてますね。）

そもそも何故このブログで私がGRASSVALLEYの記事を書こうと思ったのかと考えてみると、自分が嵌った時に誰かいないかと検索をかけまくってましたがさすがに30年近く前に解散しているバンドの話ってなかなか書いている人はいなくて、見つけた時はやはり嬉しかったんですよね。でも過去の話もなかなか少ないし、今ってブログよりSNSですけどそれだと古いものはすぐ流れるしそれ以上はなかなか・・・で。３月に３５周年ベストアルバムも出るしもういっそ自分で思っていることを語ってしまえ！と思いついてわーっと書いたのが最初の記事でした。
別に思い出話書いて「私この頃から知ってるんです」というマウントを取りたいわけではなく、ただ懐かしいなあ久しぶりに聴いたら良かったなあ、もしくは何かしらのきっかけで聞いてみたけどこの曲いいしこのバンドのことなんでもいいから知りたいな、という方がいた時に少しでもお役に立てれば（立つのかな？）と思ったのがきっかけです。
ただ過去を懐かしんでいるだけでなく、令和に聞いても良い音楽は良いんですよ、いつまでも残ってるんですよ、というお話。しかも今回はBlu-rayもありますからね。動画付きだと訴求力が格段に上がりますし効果倍増。良いものは良い。
長々と書いてますが、私のように昔聞いてて久しぶりに聴いたら良かった！という方とか出口さんのことをREVから知ってる方とか上領さんのことをP-MODELから、もしくはNeoBalladから追っかけてる方とかも是非聞いていただいて、この曲の歌詞が好きとか、あの曲のメロディが良かった、とかなんでもいいからGRASSVALLEYの話題が少しでも増えたらいちファンとして嬉しいな、と思います。
GRASSVALLEYって永遠、ですから、ね。（使い方あってます？）

遥かなる光芒 -35th ANNIVERSARY BEST-　まであと4日。
お祭りまであと僅か、勝手にカウントダウンしてます。
もはや「音楽語り」ではなく「音楽の思い出語り」なのですが多めに見てください。

ところで日曜からやたらとTLで目にするお名前が。それは松岡英明さん。
中学時代、土曜日に部活から帰って宿題をしながら見る番組は決まってNHKのJUST POP UPでした。懐かしい！松岡氏はこの番組のパーソナリティーをされていたのですが、雑誌の記事でお見掛けすると必ずと言っていいほど出てきた「グラスバレー」の文字。
彼があそこまで推していなかったら私はGRASSVALLEYのことを知らなかったしここまで嵌っていませんでした。松BOWに感謝。
話が少し逸れましたが、松岡氏も昨年35周年でベストアルバムを発売されているそうで、で、今日３月１４日にベストアルバム第２弾を発売…え？第２弾？？そんなのあり？？
ということは、GRASSVALLEYも今回のベストアルバムが好評だったら第２弾が出るっていう可能性もあるの？？
・・・・・はい、TLでお名前みたところからここまで脳内で飛躍しましたよ（苦笑）あちらは現在も活動中のアーティストですからね。（VISION OF BOYS 2020、youtubeで見ましたがめちゃくちゃかっこよかったです。むしろオリジナルよりこっちの方が好き。）

今日もBlu-rayについて一つだけ。
Disc１にもいろいろな疑問はありますが、Disc2になぜMOONVOICEのMVがないのか？？見たいと思ってる人はいっぱいいると思うんだけどな～
やっぱり第2弾の予定があるからそれまでとっておこうってな考えなのでしょうか？それならそれで早く発表してください。やきもきするから（笑）

遥かなる光芒 -35th ANNIVERSARY BEST-　まであと5日

お祭りまであと僅か、勝手にカウントダウンしてます。まあベストアルバムっていっても未発表曲が収録されてるわけでもなく、オリジナルも（実家ですが）リマスターも持ってるしましてや2月26日に配信まで始まっているから、聞こうと思えばいくらでも聞ける。
それでも楽しみなのは、やっぱりBlu-rayと、そして最新インタビューがあるから、ですよね。それのためだけにこの6600円を払う価値はあるはず！（個人的意見です）

やっぱり曲を聴くだけなのと、動いている映像を見るのとは全然印象が違います。
なんで私久しぶりにGRASSVALLEY沼に戻ったんだろう？と思い返してみるとやはりyoutubeで見つけたことからだし、そこから懐かしさがこみあげてきて動画を見まくり、リマスターＢＯＸを買って今に至っております。ということで、勝手ながら楽しみにしているBlu-ray収録曲のことをあと5日書いていきます。

「TV SHOP BOY」について

「MY LOVER」のカップリング曲。何でカップリング曲にもMVがあるのかはわかりません。時代？それはさておき、このMVを見たのは本当に最近なのですが、いいですよね、これ！！「MY LOVER」のMVが一発撮りなのはわりと有名だと思うのですが、この曲も同じく一発撮りとのこと。
そして画面が5分割されて各定点カメラでメンバー全員の演奏シーンが一曲まるまるまんべんなく映っててめっちゃかっこ良くてずーーーーーっと見てられる（笑）
演奏シーンだけどライブとはまた違う、緊張感のある感じ・・・からの曲が終わった瞬間の緊張が解けたような一瞬の表情。最初から最後まで最高。
個人的には「MY LOVER」から「TRUTH」の頃のビジュアルが大好きなので今回これがyoutubeではなく自宅で！Blu-rayで！見られるわけですよ！いやあ楽しみ。

昨日の記事、実験的にTwitterからリンク貼ってみたのですがいつもより訪問数が増えているようでちょっとびくびくしてます。あかんことは書いてないと思うのですが・・・

さて、今回3月18日発売GrassValley『遥かなる光芒 -35th ANNIVERSARY BEST- 』の収録曲についてつらつら書いてましたけど今回で最後の曲ですね。最新インタビュー楽しみ！（カラ元気）

17.灰色のオリオン

ご存じのように、この曲が収録されている「瓦礫の街～SEEK FOR LOVE～」はストーリー仕立てになっていて、ツアーパンフにお話の全容が書いてありましたね。（あの頃のお衣装かっこよかったなー。）私が参加できた唯一のGrassValleyのライブがこのツアーの大阪公演でしたが帰りの電車でこのお話必死に読んだ記憶があります。
「灰色のオリオン」はその前の曲「THE VOICE OF FATHER（血を流さない神の声）」で主人公が「岸辺に浮かぶ船」に乗り故郷に別れを告げ、船の上でオリオン座を見つめているところなのですが、オリオン座って現実的な話でいくと一等星が二つあって他の星も明るいから結構目立つ星座です。見つけやすいんです。それに「灰色の」というところが主人公の、先の見えない不安な心情を表しているのかな・・・と勝手な解釈。（「オリオンが曇ってる」というような台詞が入っていたような微かな記憶。誰か現物見せてくれないかな。）
にしてもこのアルバムは本当に映画を見てるみたいで引き込まれます。1曲だけ聞く、ができません。1曲聞いたら全部聞く！そして気づいたら瓦礫の詩人になってる！がいつものパターンです。
ところで、今回のベストアルバムではこの灰色のオリオンがDisc１のラストでDisc2ではPVとライブ映像の2本収録、一番多く収録されている曲なんですけど、何ででしょうねー。と書いていたら全曲終わってしまった。他にもベストに入れてほしかった曲はいっぱいあるし、折角サブスクで聞けるのでまたぼちぼち書いていきたいと思います。では今日はここまで。

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※注：長文です

仕事中スマホはカバンの中でかばんはロッカーに入れているので、基本的にネット関係は帰りの電車なのですが、今日はツイッターを開いてびっくり。
３月18日発売『遥かなる光芒- 35th ANNIVERSARY BEST-』ブックレットに最新のインタビュー？！

最初タイトルだけ見たときは単なるインタビューだと思っていたので30年くらい前の文章を今掲載するのか・・・とお門違いのことを考えていたのですが、よくよく読むと「最新の」なんですよ。しかも出口さんだけかと思ったら上領さんと本田さんまで。え？本田さん？？ってなりましたよ。まあメインで曲書いてた方なんですから当然と言えば当然なのですが。そして同時に、西田さんと根本さんは出てこないのか・・・と寂しくなったり。どうせなら５人分やってほしかったけどいろいろ事情があるのでしょうね。ところでこのインタビューって３人が集まって・・・ではないですよね？一人ずつですよねもちろん。いやもうそれだけで十二分にありがたいんですよ。
これでもう３月１８日が待ち遠しいですね。なんで１週間前にいきなりすんごい情報投げつけてくるんだ・・・インタビューの内容が本当にあっさりした当たり障りのないものだったらがっかりだし、かといって当時を少しでも否定（ないと思うけど）してしまう内容でがっかりしてしまったらどうしよう、とか過度に期待してそれに満たない内容だったらその時の私の感情はどこへぶつけたらいいんだろう？とか・・・こういうのを杞憂っていうんでしょうけど、そんなことばかり考えてしまいます。だからTwitterではなくこちらに書きました。どういう方がインタビューしたり記事書いたりするんだろーなー当時を知ってる人だったらいいのにな。

今回のこのアルバムについて、「リマスターがそこそこ売れたから今度は３５年にかこつけてブルーレイ付けて売っちゃえ♪」くらいの位置づけなのではないかと勝手に思っていましたが、違うやん、本気でGRASSVALLEY３５周年祝ってるやん！インタビューとかブックレットとか、それで６６００円っていやもっと払ってもいいんですよ！。それか、第二弾でロゴスの頃か瓦礫の街ツアーのLIVEをブルーレイにして売ってもいいんですよ！少なくとも、今回買う人はみんな買いますから（根拠なし）
・・・とここまで書いて我に返る。私は本気出してきたソニーの術中に思いっきり嵌っているんですね。まあ幸せなことなんで自分から嵌りますよ。沼の底こそ楽しいから（笑）

3月18日発売『遥かなる光芒 -35th ANNIVERSARY BEST- 』先着購入者特典ポストカードのデザイン公開
えーっと・・・時代ですね。まあ３５周年ですからね。

それでは今日も懲りずに上記のアルバムから思い出語り（開き直っている）

16　輝くほとりに
確か出口さんがパーソナリティをされてたラジオのエンディングがこの曲だったのでアルバムを買う前にイントロだけは聞いてました。CMが明けてこれが流れるといつも「ああ番組が終わる・・・」となっていた記憶があります。
輝くほとりに、というタイトルの通りおだやかな春の陽射しのような曲。

一つだけ疑問なんですけど「若い二人には」って歌詞の「若い」って？いくつまでが若いんでしょうか？今回のベストには入ってないけど「シンディ」でも「BOAT」でも歌詞の中に「二十歳」っていうはっきりした数字が入っているのでそれより若いってことかな・・・10代か・・・そら先も見えんわな。（勝手な解釈）
今日はこれにて。
アルバムはあと一曲ですが、今回入ってない曲のことも書きたくなってきているのでまだこのコーナー続きます。需要？知りません（笑）