〇〇ぽい、とは

結論から書くと、見る側の主観ですよね。(終了)

※例によっていGRASSVALLEYの話です。

youtubeを開いたら「おすすめ」に「NEW ART ROCK」があったんですよ。この曲は確か瓦礫の街ツアーで演奏された曲で音源にはないんですよね。(何回か書いてますがこのツアーの大阪公演が唯一行けたライブなので聴いた覚えはなんとなくあるのです)そこで「あー、35周年祝い第二弾で未発表曲の音源をCDにして、未発表のライブ映像とともに売ってくれないかな~絶対買う。」と考えたのですが曲を聴きながら「ん-、なんかGVぽくない。」と思ったと同時にあれ??じゃあGVぽいってなんやねん、とよぎったことがこの記事のきっかけです。

これに関しては賛否両論あるだろうし、どのタイミングで出会ったかで大きく左右されるとは思うので上記に書いた結論に至るのですが(平和主義)。ただまあ私個人の主観ではどちらかというといわゆる「草原もの」(これもどこまでが入るのか人によって違うのですが)がGVぽい、この曲は「at~」の入り口みたいな印象だなあ、と。肯定するわけでも否定するわけでもありません。しかも30年以上前に解散してるバンドだし、今ごたごた言ったところで何が変わるわけではないのですが、私が勝手に思う「GVぽい」の範囲に入っていなかっただけなんです。(ちなみに私の思う「GVぽい」曲はやっぱりキーボードが前面に出て目立ってる曲、ベタですが詩の世界も含め風景が見えそうな曲かな。言葉にするの難しいけど、やっぱり初めて聴いた曲「MYLOVER」と一番聴いた曲「TRUTH」の2曲がまず出てくる。次がMOONVOICEか星の棲む川かな)
そこへきて夜にtwitterのフォロワーさんが昔の(4人時代の)記事を見せてくださって、それを読みながら自分が一日考えてきたことを重ねて、「らしい、って何やねん」となっていました。そして考え着いた結論が「そんなもん、人によって全然違うわ」そして記事の最初に至るわけです。

ちなみに、じゃあ例えばラルクだったら?というのも考えたのですが、こっちはこっちで幅が広すぎて無理でした。幅広い音楽性でも全部「ラルク」になりますから。ただ、それは今聴くからであって、比較したことが間違いだったとすぐに気づくという・・・

まあそんなわけで結論は上に書いてますが、35周年の第2弾を心待ちにしてる、という話でした(?)

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