「下剋上球児」に思う

今日は珍しくバレーボールではなく野球(ドラマ)の話です。
日曜劇場「下剋上球児」、公立の無名高が甲子園に行くお話ですが、実家が三重にあるためモデルとなった学校(白山高校)を知っていることや、当時たまたまニュースで白山高校が三重県代表って知って野球が強い学校という印象もなかったし「え?何で??」と驚いた記憶もあるのですが、まさかドラマになるとは・・・そしてこんなに面白いとは・・・です。まあドラマなので実際にはない枝葉もついてますけど、そこはそれということで。
べたべたの展開で、明らかに最後は勝って甲子園行きを決めるのもわかってはいるのですが、とにかく良い。そして涙腺に来る(苦笑)昨日は最大のライバルである学校との対戦でいろいろとアクシデントがありながらも最後は勝つという・・・日曜劇場だしハッピーエンドなのはわかってるけど!それでも泣ける話になっておりました。頭でわかっていても、役者さんがみんな良いんですよね。特に野球部員たち。ケガで選手交代を余儀なくされ、今まで試合に出られなかった子が出たあたりから、うわーって感情の波がきました。なんだろう、この画面を通して伝わる熱量。演技力とかそれだけでなくセリフも演出も音楽の使い方も素晴らしかった。そして来週は最終回。この手の話に続編がないのは百も承知ですが、終わってほしくないな~。
来週も遠征はしないので、リアルタイムで鑑賞しようと思います。以上。

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